不採用と応募の終了
応募は「進む」か「止まる」かだけではなく、具体的な状態で終了します。正しい状態と理由を記録することが、最も重要な問い — どの段階でどのような理由で候補者が離脱しているのか — にレポートが答えられる前提になります。
終了状態
| 状態 | 使う場面 |
|---|---|
| 進行中 | 応募がまだ選考中である |
| 採用 | 候補者が入社を承諾した |
| 不採用 | チームとして選考を終了した |
| 辞退 | 候補者が自ら辞退した |
| アーカイブ済み | 結論を出さずに終了した(ポジションの中止など) |
不採用 と 辞退 を区別する価値は大きく、この 2 つは別々の問題を示します。前者は選考基準の話であり、後者はポジションの魅力や対応の速さの話です。
候補者を不採用にする
- 候補者プロフィールを開くか、一覧で応募を選びます。
- 不採用の操作を選びます。
- 組織で設定した一覧から理由を選びます。
- 必要に応じてメモを追加し、確定します。
操作は応募の活動履歴に記録されます。
一括で不採用にする
書類選考をまとめて行ったあとは、グループ単位で処理できます。
- 一覧で対象の応募にチェックを入れます。
- 表示されたツールバーから不採用の操作を選びます。
- グループ全体に適用する理由とメモを指定し、確定します。
確定前に件数を確認する
確認ダイアログには、不採用となる応募の件数が正確に表示されます。求人に不採用メールを自動送信するルールがある場合、確定した時点で全員にメールが届きます。
理由の一覧
理由は 設定 → 不採用理由 で組織ごとに定義し、不採用の理由と辞退の理由の 2 グループに分かれています。追加・編集・並べ替え・削除ができます。
作成のポイント:
- 一覧は短く保つ。選択肢が多すぎると担当者ごとに選び方がぶれます
- 個人的な印象ではなく、職務要件に沿った表現にする
- その後の対応が変わる理由は分ける。たとえば 必須スキル不足 と 条件が折り合わない は別物です
注記
理由が 1 つも設定されていないと、不採用ダイアログに選択肢が表示されません。最初のポジションの募集を始める前に用意してください。
不採用の連絡メール
システム上で不採用にしても、求人に自動化ルールがない限り候補者にメールは送信されません。文面の準備は メールとメールテンプレート、システムに送信させる場合は 自動化 を参照してください。
終了した応募も検索できる
応募を終了してもデータは削除されません。候補者は評価と履歴を保ったままチームの候補者プールに残るため、新しいポジションが立ち上がったときに過去の応募者を探し直せます。タレントプール を参照してください。